| 会社名(提供元) | ユーキャン |
|---|---|
| 受講した通信講座名 | 登録販売者講座 |
| 取得を目指した資格 | 登録販売者 |
| 試験の結果 | 合格 |
| 受験回数 | 1回目 |
| 通算学習時間 | 100時間〜300時間未満 |
| 受講料 | 3万円〜5万円未満 |
| 性別 | 女性 |
| 受講当時の年代 | 40代 |
| 受講当時の職業 | 会社員(正社員) |
| 講座の満足度 | ★★★★★ 5(とても満足) |
※本記事は個人の感想・実体験に基づくものです
登録販売者を目指したきっかけとドラッグストア
私は2022年9月に行われた登録販売者の試験に合格しました。その後は副業として、管理者要件を満たすべく2025年6月まで薬局にて勤務しておりました。
資格を取得するきっかけは、コロナ禍で副業をやろうと思い、ドラッグストアでアルバイトをすることにしたことです。レジで市販薬を通すわけですが、何の薬なのか分からないもの、この人が買っていいものか分からないものを私はレジで通している、という思いが拭えませんでした。
医薬品販売の最後の砦としてレジを打ちたい。その一心で、この資格を取りました。
ユーキャンの登録販売者講座を選んだ理由
コロナ禍ということもあり、都道府県を跨いで資格を受けられませんでした。例年でしたら複数受験(もちろん出題される問題はちがいます)も叶いますが、その年は一発合格しか道はありませんでした(少なくとも首都圏は)。
ですので、仕事をしながら副業もして、確実に合格するには独学は難しいと思いました。そこでユーキャンの登録販売者講座を受講することにしたのです。
ユーキャンを選んだ理由でもありますが、アプリが充実しており、試験までの勉強スケジュールをタイムリーに組み直せること、どこでも勉強できることが、実際にも非常に良かったです。
出退勤時や休憩中などの隙間時間でアプリを開いて問題を解き、自宅やカフェではテキストで勉強する、というのが主なスタイルでした。
登録販売者講座の受講料と勉強時間
金額は一括で払い、54,000円でした。教育訓練給付金も、条件を満たせば約9,000円ほど頂けます。
テキストの内容も充実していたので、非常に費用に見合っていて満足しております。教育訓練給付金を頂くためには提出課題をすべて出さねばならないので、そちらもよいプレッシャーになりました。
大体5月くらいから勉強を始めました。ですが、難しい分野では理解に時間がかかってしまったことと、仕事が忙しい時期があったことで、9月の試験までしっかり取り組めたのは7月中旬から2ヶ月ほどでした。
勉強は毎日1時間は取り組むようにしており、どんなに忙しくても途切れさせませんでした。本業がある日は平均2時間ほど、休日は副業をしていたのですが、それでも5時間は勉強しました。
登録販売者試験は2章・3章が勝負

勉強を進めると分かるのですが、登録販売者は全部で試験が5章まであります。特に2章と3章を、いかにきちんと時間と頭を使って勉強できるかが鍵だと思います。
疑問点もこの2章と3章が一番多いので、問題を解いて間違えた所の解説を読む、その繰り返しになることもあります。
この点でユーキャンのテキスト、問題集、添削課題は丁寧な解説が付いており、非常に有り難かったです。分からないことを後回しにしなくて済むのが、焦らず勉強できたポイントでした。
実は4章5章に関しては時間がなくなってしまい、2週間で形にしました。あまりおすすめはできませんが、テキストをざっと読んで問題を解き、間違えた所の解説を読んで、間違えた所だけ繰り返し勉強したのです。
それでも本番の自己採点で8〜9割はとれていたので、テキストのおかげだと思っています。
登録販売者講座で挫けず合格するコツ
講座では大体6ヶ月後の試験を目指して勉強することをお勧めしていますし、私も時間があればそうしたい思いでした。私はできませんでしたが……。
しかしながら、良いテキスト、問題集、あとは自身の挫けない心があれば大丈夫かと思います。覚えることがたくさんあるので、忘れるのが当然です。また覚えればいいや、という精神で繰り返し勉強することがポイントだと感じています。
店頭でのお客様対応はヒアリングが大事
実際にお客様を相手に店頭に立つと、少し勝手が変わります。試験では市販薬の成分が出題されますが、実際は市販薬の名称やパッケージで薬を選定する機会が増えるのです。
そのため、お客様へのヒアリング(お車に乗るか、血圧に関わる薬を飲んでいるか、お子さんは何歳か、剤形は何が苦手か、など)が大変大事になります。試験が終わって管理者要件を満たす時間の方が、私は神経を使いました。それでも、自分の知識が誰かの役に立つ喜びもありました。
調剤事務も取得|登録販売者資格のメリット
どうしても処方箋との飲み合わせの知識が必要になります。そこで私は、より薬剤師さんにすぐ頼れる環境と人間関係を構築したく、調剤事務の資格もユーキャンで取得しました。それを話のきっかけにして、同じドラッグストアで色々コミュニケーションを取りながら仕事をしていました。
その後は玩具関連の仕事に転職したため、この資格は現職には直接関係していません。ですが、仕事以外の日常生活でも活かせる資格ですので、安心して今の仕事にも打ち込めております。
また、市販薬の知識があるため、自身や家族が病院を受診する目安がわかります。病院で薬が処方される際にも、市販薬にも存在する薬に関しては医師に対して「その薬、家にあります。1回何mg飲めば良いですか?」と、必要な薬をこちらから示唆することもできます。医療費の面でも助かっています。
登録販売者の資格は、取得すれば一生ものですので、自分のステップアップにはお勧めです。一方で、薬は人の体に入って作用するものです。そういうものを扱うという責任感を持って業務にあたれる方が、合格したら仕事として就くのがよいかと思います。
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登録販売者は合格後に実務経験がいる
登録販売者は、都道府県が実施する試験に受かれば取れる資格です。ただ、試験に受かっても、すぐに1人で売り場を任される立場になれるわけではありません。市販薬の売り場で店舗管理者になるには、決められた期間と時間の実務経験を別に積む必要があります。
厚生労働省の決まりでは、過去5年のうち2年以上、かつ合計1,920時間以上の実務経験が必要です。令和5年4月の改正で、1年以上でも管理者になれる道ができましたが、その場合は継続的研修と追加的研修という2つの研修を修了しなければなりません。
この1,920時間は、フルタイムに近い働き方なら、2年ほどで満たせます。副業やパートで週に何日かだけ働く場合は、同じ時間に届くまで、もっと長くかかります。合格した後、どのくらいの日数で管理者になれるかは、働き方しだいで大きく変わるということです。
これから登録販売者を目指すなら、講座選びと合わせて、受かった後の働き方も見ておくと安心です。勤め先で研修の費用が出るか、勤務時間が要件に届くかは、早めに確認しておきたい点になります。
働き方まで見て選びたい登録販売者
この体験談は、40代の女性が会社員として働きながら、ユーキャンの講座で登録販売者に一発合格した記録です。合格後も実務経験を積まないと店舗管理者になれないのが、登録販売者の特徴です。この体験談でも、試験に受かった後、その条件を満たすために薬局での勤務を続けています。試験対策だけでなく、受かった後の働き方まで見て講座や職場を選びたい人の参考になるでしょう。
