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30代男性がGX入門講座でGX検定ベーシックに2回目で合格

30代男性がGX入門講座でGX検定ベーシックに2回目で合格
体験者プロフィール
会社名(提供元)スキルアップNeXt
受講した通信講座名GX入門講座
取得を目指した資格GX検定ベーシック
試験の結果合格
受験回数2回目
通算学習時間20時間〜50時間未満
受講料1万円〜3万円未満
性別男性
受講当時の年代30代
受講当時の職業自営業・フリーランス
講座の満足度 5(とても満足)

※本記事は個人の感想・実体験に基づくものです

目次

GX検定ベーシックに2回目で合格するまで

私がGX検定ベーシックに合格したのは、2回目の受験でした。2024年11月に初めて受験しましたが、結果は不合格。その悔しさから学習方法を見直し、2025年2月に再挑戦しました。

この記事では、資格を目指した理由や、公式講座を選んだ理由を紹介します。1回目の不合格から、2回目で合格するまでの体験談です。

GX検定ベーシックを目指した目的

私がGX検定ベーシックを目指した目的は、GXの基礎を学ぶことでした。当時は、GXに関する企業支援や情報発信を、事業として行うことを検討しており、仕事で提案する際の信頼性を高めたいという思いもありました。

受験のきっかけは、当時の共同経営者から勧められたことです。企業へGXや脱炭素を提案するなら、まず自分が学ぶ必要があると感じました。

GXは、グリーントランスフォーメーションの略です。脱炭素と経済成長、エネルギーの安定供給を同時に目指す取り組みを指します。

ただGXを勉強していますと伝えるだけでは、学んだ成果を客観的に示せません。そこで、知識を体系的に学び、検定合格という形で示すことにしました。

公式の動画講座を選んだ理由

学習には、公式のGX入門講座を利用しました。初心者だった私は、何から学べばよいのか分かりませんでした。

GXの範囲は、気候変動や政策、ESGなど多岐にわたります。インターネット上の情報を、自分で選んで整理するのも大変です。そのため、検定に対応した公式講座を選びました。

GX入門講座は、eラーニング形式で提供されています。公式サイトでは、動画講義、講座資料、確認テストが含まれると案内されています。私が中心的に使ったのは、動画と模擬問題です。

仕事の合間や移動時間を使って学習

1日の学習時間は、30分から1時間ほどでした。無理なく続けられる範囲を決めていたからです。仕事の合間には動画を見て、少しずつ学習を進めました。

電車での移動中に役立ったのが、動画講義や音声です。画面を見られないときは、講義の音声を聞きながら復習しました。

一度の視聴ですべてを覚えようとはしませんでした。同じ内容を繰り返し聞き、少しずつ知識を定着させました。

最初は理解しにくかった専門用語も、回数を重ねると耳になじみました。用語同士の関係も、徐々に見えてきたと感じます。

学習の中心は、動画の視聴と模擬問題でした。仕事の合間や移動中にも学べたため、動画講座を選んでよかったと感じています。

多肢選択式でも知識がなければ解けなかった

GX検定ベーシックは、多肢選択式のオンライン試験です。実際に受験すると、選択肢があっても感覚だけでは答えられませんでした。専門用語や制度を理解していないと、違いを判断できません。

特に整理しにくかったのは、Scope1、Scope2、Scope3です。Scope1は、事業者自身による温室効果ガスの直接排出です。

Scope2は、購入した電気や熱などに伴う間接排出を指します。Scope3は、Scope1とScope2以外の間接排出です。原材料の調達や輸送、販売した製品の使用などが含まれます。

私が2回目に受験した2025年第1回のシラバスにも、Scope1・2・3が含まれていました。基本的な算定方法や算定事例も出題範囲でした。

動画を見ている間は、理解できているつもりでした。しかし、模擬問題では、どのScopeに当てはまるのか迷いました。GHG排出量の算定に関する考え方も必要でした。

用語を暗記するだけでは、正しい選択肢を判断できません。動画によるインプットだけでは、理解度を確認しにくいと感じました。実際に問題を解くことが大切です。

動画視聴を中心に臨んだ1回目は不合格

1回目は、2024年11月に開催されたGX検定ベーシックを受験しました。2024年第5回は1,798名が受験し、1,394名が合格しました。合格率は約77.5%です。

合格率だけを見ると、比較的合格しやすい試験に見えます。しかし、私は不合格でした。

動画を繰り返し見たことで、理解できているつもりになっていました。実際の試験で直面したのは、似た選択肢の違いを判断できない場面です。

今振り返ると、動画の視聴に偏っていたと思います。実際に問題を解く練習が不足していました。講義を聞いて理解したことと、試験で正解できることは別でした。

不合格を知ったときは、とても悔しかったです。一度挑戦した以上、このまま終わりたくないと思いました。そこで学習方法を見直し、再受験を決めました。

模擬問題を重点的に解き、2回目で合格

GX検定ベーシックの合格証

2回目に向けて増やしたのが、模擬問題を解く時間です。動画を見るだけでなく、選択式の問題にも取り組みました。目的は、理解できていない分野を見つけることです。

間違えた問題では、正解以外の選択肢も確認しました。理由まで考えると、曖昧だった知識に気づけます。

理解が不十分な部分は、講座の動画へ戻って復習しました。特に間違えやすい専門用語は、繰り返し見直すようにしました。試験直前に優先したのも、新しい知識ではなく、間違えた部分の復習です。

動画で学び、模擬問題で理解度を確かめる。この流れを繰り返しました。この方法が、合格につながったと感じています。

2回目は、2025年2月に開催されたGX検定ベーシックを受験しました。2025年第1回は1,346名が受験しました。そのうち1,053名が合格し、合格率は約78.2%でした。

結果は合格でした。学習方法を変えたことが結果につながり、達成感がありました。

私が受けた2回の合格率は、どちらも約78%です。それでも、私は1回目に不合格となりました。合格率だけでは、自分にとっての難易度を判断できないと感じます。

受験前に、模擬問題で理解度を確認することが大切です。出題範囲は、受験回によって更新される場合があります。

実際に、2025年第1回からシラバスが変更されました。これから受験する人は、申込時に最新のシラバスを確認した方がよいでしょう。

講座費用と受験料への率直な感想

私が受講したGX入門講座の受講料は、11,000円(税込)でした。受験料は、1回6,600円(税込)でした。1回で合格した場合は、合計17,600円(税込)です。内訳を以下に示します。

  • GX入門講座:11,000円(税込)
  • 受験料1回分:6,600円(税込)

私は2回受験したため、合計24,200円(税込)かかりました。実際の内訳は次のとおりです。

  • GX入門講座:11,000円(税込)
  • 受験料2回分:13,200円(税込)

受講料11,000円は、動画講座として安い金額ではありません。それでも、私には費用に見合う内容でした。

独学では、気候変動や政策などの情報を自分で整理する必要があります。公式講座では、必要な知識を順番に学べました。特に良かったのは、動画を繰り返し視聴できたことです。仕事の合間や移動中にも学習できました。

一方で、動画を見るだけで合格できる講座ではありません。私が1回目に不合格だった原因は、問題演習の不足だと感じます。

公式講座は、GXの基礎を体系的に学ぶための土台です。合格を目指すなら、模擬問題も活用した方がよいでしょう。間違えた問題では、正解だけでなく、ほかの選択肢も確認することが大切です。

私は1回目に不合格となりましたが、その経験から学習方法を見直せました。一度の不合格で、それまでの学習が無駄になるわけではありません。最終的に合格できたことを考えると、この講座を選んでよかったと感じています。

編集部より

この体験談からわかること

GX検定ベーシックは、環境省の脱炭素アドバイザー認定制度で、脱炭素アドバイザー ベーシックに認定された民間検定です。同制度は、脱炭素を進めるための知識を持つ人を育て、その力を見える形にすることを目指しています。

受験資格に制限はありません。GXの担当者だけでなく、取引先との会話や提案で基礎知識が必要な営業職、経営者、企画職にも学びの入口となるでしょう。

企業への提案を考えていたご本人にとって、GX検定は基礎知識を身に付けていることを示す一つの方法になったと考えられます。

講座だけに任せず、試験の案内も確認したい

体験談では、ご本人がScope1・2・3を問題で分ける際に迷ったと書かれています。似た言葉を区別するには、講義を見た後に、自分で説明できるか確かめる時間も必要になるでしょう。

現在の試験案内では、GX入門講座の内容以外からも出題される場合もあります。講座を申し込む前には、講義の内容だけでなく、試験範囲や例題も確認するようにしましょう。

講座は、試験対策だけを目的に選ぶものではありません。GXを仕事でどう使いたいのかを考えたうえで、必要な知識を学べる内容か見ておくことが大切だと思います。

実務で使うなら、上位区分も選択肢になる

GX検定には、ベーシック、アドバンスト、スペシャリストの3段階の検定があります。これとは別に、GX関連のサービスや事業づくりに関わる人向けのGX検定BIZも用意されています。

アドバンストでは、排出量の算定や情報開示について、より実務に近い知識を扱います。将来、社内のGX推進や取引先への具体的な支援まで担いたい人は、上位区分の内容も確認するとよいと思います。

とはいえ、すぐに上位区分を目指す必要はありません。まずは基礎を学び、自分の仕事でどこまでの知識が必要か見えてから次を考えるのもよいと思います。

まとめ

GX検定ベーシックは、GXや脱炭素の基礎を学びたい人向けの検定です。初めて学ぶ人でも、全体像をつかむための入口になります。

講座を選ぶ際は、料金や動画の量だけで決めず、試験範囲をどこまで学べるか確認してください。基礎を仕事でどう使いたいか考えることが、自分に合う学び方を選ぶ近道になります。

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