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40代男性のスタディング登録販売者講座の学習法や満足度

40代男性のスタディング登録販売者講座の学習法や満足度
体験者プロフィール
会社名(提供元)スタディング
受講した通信講座名登録販売者講座
取得を目指した資格登録販売者
試験の結果結果待ち・未受験
受験回数1回目
通算学習時間100時間〜300時間未満
受講料3万円〜5万円未満
性別男性
受講当時の年代40代
受講当時の職業派遣社員・契約社員
講座の満足度 4(満足)

※本記事は個人の感想・実体験に基づくものです

目次

スタディングで登録販売者を目指した理由

登録販売者の取得を決めた経緯は、普段から企業法務に携わっており、広告法務に対応する機会が増えたことにあります。景品表示法に関する知識はあるものの、広告法務で重要な薬機法については、まったくの門外漢でした。

以前から、その点に後ろめたい気持ちがありました。しかし、なかなか勉強できて、スキルを証明できるコンテンツがなく、歯がゆい思いをしていました。

そこで、薬剤師のように6年制の大学へ行かなくても受験できる、登録販売者の資格を知りました。受験資格に制限がなく、誰でも受験できることから、受験しようと思いました。

スタディングを選んだ理由は、講座受講料が他の通信講座に比べて安かったことです。オンライン上ですべて完結するため、分厚い紙テキストを用意しなくてよい点にも惹かれました。

スタディング登録販売者講座のマイページ画面(学習レポート・AI学習プランなど)

スタディング登録販売者講座の学習法

医療関係の知識は、中学時代のままで止まっている状況でした。当時に学んだ人体の仕組みなども忘れていたため、2026年夏の受験を目標に、2025年11月に講座を申し込みました。

早期申込だったため、通常価格から15%オフほどで申し込めたと思います。スタディングの登録販売者講座には、1日何時間、1週間何時間といったノルマがなく、自分のペースで進められました。

具体的な勉強時間は記録していませんが、勉強した日は1日あたりおおむね1〜2時間ほどでした。教材はオンラインで完結しますが、第3章の医薬品・生薬・漢方は、動画を視聴するだけでは記憶に定着しにくかったです。

そのため、資料をダウンロードして印刷し、電車での移動中などの隙間時間に擦り切れるほど見ていました。実際に印刷した紙がボロボロになり、何回か印刷し直しました。

質問システムも備えられていましたが、私が最も伸び悩んだ分野は第2章の人体の働きと医薬品でした。市販の人体図鑑を用意して、各臓器の役割を確認しました。

また、受験勉強中には、オーバードーズ対策の一環として指定濫用防止医薬品の制度が始まりました。薬剤師や登録販売者が年齢、購入状況、多数購入の理由などを確認する仕組みを知り、社会的責任の重さを実感しました。

受講料と漢方講座の満足度

結論として、医療関係の知識が中学時代のままで止まっていた私のような方には、受講料に見合った講座内容だと思います。そもそも市販のテキストを最初から読んでいくことは骨が折れます。

とくに第2章の人体、第3章の医薬品・漢方は、テキストの記載だけでは十分に理解しにくいと感じました。ただし私は、第2章と第3章では別途、索引付きの紙テキストも併用していました。

第4章の薬事に関する法規と制度では、薬事六法を手元に置いていました。問題を解く際には、法令を一つずつ確認するようにしていました。

2人の現役薬剤師が講義を担当しており、1人は全範囲を統括的な立場で担当していました。もう1人は第3章の漢方学習で、暗記方法や見分け方をサポートする形でした。

特に漢方講座は、他社の同等講座では1万〜2万円ほどすることも多かったです。その内容も含めて受講料が3万円前後であれば、リーズナブルだと思いました。

回数制限なしのAI問題復習機能は、大変役に立ちました。苦手な問題を繰り返し解けるため、復習の優先順位を考える負担も減らせました。

試験本番の注意点と資格の活用

問題演習と本番では、各科目から出題される内容は同じです。ただ、本番では限られた時間内に各科目の記憶と思考を短時間で整理しなければならないため、注意が必要です。

私も最大の山場だった第3章の医薬品・生薬・漢方で集中力が途切れました。その後の章の冒頭で、頭の切り替えがうまくできなかった場面もありました。

2026年8月下旬に1回目の試験を受け、執筆時点ではまだ正式な結果は出ていません。解答速報を見る限りでは、合格基準は超えていました。

合格後も、薬局やドラッグストアなどで実務に従事することは考えていません。副業で薬機法に関わる広告審査などを行う際、確かな知識を示す資格として活かせたらと思っています。

これから登録販売者の資格を目指す方には、得意分野を満点、または9割を狙える水準まで伸ばすことを勧めます。他分野で失点しても、最終的に合格点へ届く可能性を大きく高められるためです。

あわせて読みたい資格講座の体験談

編集部より

第3章の後まで集中力を残す準備

登録販売者試験では、薬の基本知識、人体の働き、主な医薬品、薬に関する法律、安全な使い方の5分野を学びます。市販薬を販売する際に必要な知識を、幅広く確認する試験です。

令和8年度の都道府県の試験案内では、総得点の7割以上に加え、各分野で4割以上の得点が合格の基準とされています。そのため、全体で点を取れていても、極端に苦手な分野があると合格できない場合があります。

第3章の主な医薬品とその作用は、全120問のうち40問を占める分野です。かぜ薬や胃腸薬、目薬、皮膚に使う薬、漢方薬など、覚える内容が多いため、勉強にも試験中にも時間がかかりやすいでしょう。

本文では、第3章で集中力が切れた後、次の分野への切り替えに苦労したと書かれていました。第3章で難しい問題に時間を使いすぎると、後半の問題で落ち着いて解く時間が減ってしまいます。

普段から120問を通して解く日を作り、後半まで集中できるか確かめておくと安心です。本番では分からない問題で止まりすぎず、最後に見直す時間を残すようにしましょう。

市販薬の乱用を防ぐ役割が資格に加わったこと

登録販売者は、薬局やドラッグストアで市販薬を売るための資格です。近年は、その役割に新しい責任が加わりました。2026年、市販薬の乱用を防ぐために、指定濫用防止医薬品という区分の販売ルールが始まったからです。

厚生労働省は、風邪薬や咳止め薬を大量に飲むオーバードーズが若い世代で広がっていると説明しています。高校生のおよそ70人に1人に乱用の経験があるという調査もあります。こうした背景から、対象の薬を売るときは、年齢や購入の状況、他店での買い方などを確認するよう定められました。

この確認を担うのが、店頭にいる薬剤師と登録販売者です。厚生労働省は、両者に対して乱用を食い止める入り口の役目を求めています。これから資格を目指す人は、薬の成分や法令を覚えるだけでなく、買いに来た人にどう声をかけるかまで学ぶ資格だと考えておくとよいと思います。

まとめ

登録販売者の試験は、分野ごとに問題数も難しさも違います。得意な分野で点数を稼ぐだけでは合格に届かないので、苦手な分野をどう最低ラインまで上げるかが重要になります。

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