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30代会社員がスタディング簿記2級合格コースで日商簿記検定2級に合格

30代会社員がスタディング簿記2級合格コースで日商簿記検定2級に合格
体験者プロフィール
会社名(提供元)スタディング
受講した通信講座名簿記2級合格コース
取得を目指した資格日商簿記検定2級
試験の結果合格
受験回数1回目
通算学習時間100時間〜300時間未満
受講料1万円〜3万円未満
性別男性
受講当時の年代30代
受講当時の職業会社員(正社員)
講座の満足度 4(満足)

※本記事は個人の感想・実体験に基づくものです

目次

簿記2級を目指したきっかけ

転職を考える中で、宅地建物取引士と行政書士を取得しました。その後も、仕事や勉強の中で決算書を見る機会があったのです。そのときに、決算書を見ても何を言っているのかよく分からないと感じました。

この経験が、簿記2級を取ろうと思ったきっかけです。今後仕事をしていくうえで、会計や決算書の基本的な内容くらいは理解できるようになりたいと考えました。そこで、日商簿記検定2級を目指すことにしたのです。

スタディングを選んだ理由と受講料

直前まで、宅地建物取引士と行政書士の資格取得に向けて、資格の学校へ通学していました。そのため正直なところ、簿記2級の学習にかけられる予算はあまり残っていませんでした。とにかく費用を抑えられる講座を探した結果、通信講座なら現実的に続けられそうだと感じたのです。

その中でもスタディングは価格が安く、スマホとPCを使って学習できます。仕事をしながらでも勉強を続けられそうだと思い選びました。受講料は約19,800円だったと記憶しています。

簿記2級の学習スケジュールと勉強法

学習期間は約2か月でした。仕事の都合もあり、最初から2か月後に試験を受けると決めていたため、かなり短期集中で進めました。普段は1日3〜4時間程度で、朝早く起きて1時間ほど勉強し、仕事が終わったあとにさらに2時間程度勉強することが多かったです。

もちろん毎日予定どおりできたわけではありません。それでもできない日があっても諦めず、翌日からまた続けるようにしていました。

授業を見るときはスマートフォンを使うことが多く、問題を解くときはPCを使っていました。実際の日商簿記2級の試験もPCで受験する予定だったので、問題演習の段階からPCの操作に慣れておこうと考えたためです。

スマート問題集と仕訳トレーニングが有効

スタディングの教材で特に良かったのは、スマート問題集と仕訳トレーニングです。授業を受けたあと、その範囲の問題をスマート問題集ですぐに解けます。おかげで、理解できているつもりでも実際には分かっていなかった部分を確認できました。

授業を見るだけで終わらず、そのまま問題を解いて復習できる流れは、かなり使いやすかったです。また、仕訳トレーニングも非常に役立ちました。仕訳は本番でなるべく落としたくない部分だったので、同じような問題を何度も繰り返して解けるのは良かったです。

最初の1か月で授業を一通り終わらせました。スマート問題集と仕訳トレーニングについては、ほぼ満点に近い状態まで持っていきました。

実戦力UPテストでつまずき合格まで

ここまでは比較的順調でした。ところがその後に取り組んだ、解答力UP講義、実戦力UPテスト、検定対策模試で一気につまずいたのです。

最初に挑戦したときは、制限時間内にまったく解き終わりませんでした。結果的に3時間ほどオーバーしてしまったのです。それでも、70点以上が合格ラインのところ、取れた点数は30点程度でした。

それまでスマート問題集や仕訳トレーニングでは、かなり正解できるようになっていました。だからこそ、ここまで勉強したのに全然解けないと、かなり絶望したのを覚えています。

ただ、試験日はすでに決めていました。残り1か月、そこからは実戦力UPテストや模試を1つずつ何度も繰り返しました。合格点が取れるまで同じ問題を解き、最終的には問題そのものを覚えてしまうくらい周回したのです。

同時に、それまで覚えた内容を忘れないよう、スマート問題集と仕訳トレーニングも続けていました。それでも時間は足りず、検定対策模試は全6回のうち3回には手を付けられないまま本番を迎えました。

試験直前の1週間は、正直かなり無茶をしました。仕事をしながら、ほぼ寝るのをあきらめるような状態で、1日7時間くらい勉強していたのです。結果的には合格できましたが、今振り返るとかなり無理のある勉強方法でした。同じやり方を人に勧めようとは思いません。

スタディング 簿記2級合格コースの受講修了証

スタディングのコスパと取得後の変化

受講料や講座内容については、合格できたからそう感じる部分もあるかもしれません。それでも個人的には、コストパフォーマンスはかなり良かったと思っています。約19,800円でこれだけ勉強でき、実際に2か月で合格までたどり着けたことを考えると、費用には十分見合っていました。

一方で、後半の実戦力UPテストや検定対策模試はかなり難しく、初めて取り組んだときには心が折れそうになりました。ただ、本番より難しい問題を繰り返したことで、結果的には力が付いた部分もあったと思います。

簿記2級を取得したからといって、その資格がなければできない仕事を現在しているわけではありません。また、税理士のような深い専門知識が身に付いたわけでもありません。

ただ、以前のように何を言っているのか分からないという状態はかなり減り、数字や会計の話を理解するための土台ができたことは良かったと感じています。

これから簿記2級を目指す人へ

これからスタディングで簿記2級を目指す方には、スマート問題集と仕訳トレーニングを繰り返し使うことをおすすめしたいです。一方で、後半の実戦問題は一気に難しく感じる可能性があります。そこで点数が取れなくても、最初から諦めずに何度も解き直すことが大切だと思います。

ただし、私のように試験直前に睡眠時間を削って追い込むことにならないようにしてください。できれば余裕を持ったスケジュールで進めることをおすすめします。

あわせて読みたい資格講座の体験談

編集部より

簿記2級のネット試験を見すえたPC演習

日商簿記検定2級は、商工会議所が実施する試験です。今は紙で受ける統一試験のほかに、パソコンで受けるネット試験も選べます。ネット試験は随時実施されていて、公式のデータを見ると2023年4月から2024年3月までの合格率は35.2%と、同じ時期の統一試験より高めの傾向でした。

数字だけを見ると受かりやすそうに感じますが、大事なのは自分が受ける形式に合わせた練習です。ネット試験は画面に数字を打ち込み、電卓や計算用紙と画面を行き来しながら解きます。紙の答案とは操作の感覚がちがうので、本番と同じやり方で慣れておくと当日あわてにくくなります。

この体験談では、授業はスマートフォンで見て、問題を解くときはパソコンを使ったと書かれています。本番もパソコン受験の予定だったので、演習の段階から操作に慣れておこうという判断です。同じようにネット試験を選ぶ方にとって、いつからパソコンで解く練習を始めるか、参考になる考え方だと思います。

実戦力UPテストでつまずいた時の立て直し方

簿記2級は、商業簿記と工業簿記の2つから出ます。商業簿記は会社と外部との取引を記録して、決算書にまとめる内容です。工業簿記は会社の中でかかる材料費や人のコストを計算する内容です。範囲が広く、試験時間90分で70%以上を取る必要があります。

スタディングの簿記2級合格コースは、基本を確かめるスマート問題集や仕訳トレーニングから始まり、解答力UP講義、実戦力UPテスト、検定対策模試へと少しずつ難しくなる作りです。

基礎の問題ができても、本番に近い総合問題になると急に手が止まることは珍しくありません。知識を覚える段階と、決められた時間の中で最後まで解く段階では、必要な力がちがうからです。

時間内に解ききる力をつけるには、正解できるかどうかだけでなく、解く順番や1問にかける時間を決めておくことが役立ちます。90分で全部を完ぺきにしようとせず、得意な問題から手をつけて確実に点を積み、むずかしい問題は後回しにする進め方です。

工業簿記は解き方のパターンをつかみやすい傾向があるので、そこで時間を短くして、商業簿記に回す組み立ても考えられます。実戦力UPテストや模試を、点数だけでなく時間配分を試す場として使うと、本番で慌てにくくなります。

まとめ

この体験談の参考点は2つです。ネット試験に合わせてパソコンで練習したことと、後半でつまずいても同じ問題をくり返し解いて立て直したことです。

基礎ができても、本番に近い問題では苦戦することがあるので、時間を計った練習を早めに始めると安心だと思います。

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