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ユーキャンで子ども発達障がい支援アドバイザーの資格を取得した30代女性

ユーキャンで子ども発達障がい支援アドバイザーの資格を取得した30代女性
体験者プロフィール
会社名(提供元)ユーキャン
受講した通信講座名子ども発達障がい支援アドバイザー講座
取得を目指した資格子ども発達障がい支援アドバイザー
試験の結果合格
受験回数1回目
通算学習時間20時間〜50時間未満
受講料3万円〜5万円未満
性別女性
受講当時の年代30代
受講当時の職業パート・アルバイト
講座の満足度 4(満足)

※本記事は個人の感想・実体験に基づくものです

目次

介護休職中に見つけた学びという選択肢

介護休職中。「この期間に、何かできることはないか」。そんな思いから、私はユーキャンの子ども発達障がい支援アドバイザー講座の受講を決めました。

この資格を取ろうと決意した背景には、家族の大きな転機がありました。当時、私は放課後等デイサービスでスタッフとして働き、子どもたちの成長をサポートする仕事にやりがいを感じていました。

しかし、時代はコロナ禍。私には病院に長期入院していた祖父がいました。面会が思うようにできなくなってしまったことにもどかしさを感じた母は、祖父を実家で引き取り、在宅介護をすることに決めたのです。

祖父は寝たきりで、24時間の介護が必要な状況でした。父と母だけでお世話をするにはあまりにも負担が大きく、私は一度仕事を休職して実家に戻ることを決断しました。

自分で決めた介護休職です。それでも「この期間をただ過ごすだけで終わらせたくない」という焦りが、常に胸の中にありました。そこで浮上したのが、この期間に仕事に直接役立つ資格を取るということでした。

数ある通信講座の中でユーキャンを選んだ理由

資格を取ると決めたものの、当時の私に外のスクールに通うという選択肢は100%ありませんでした。完全に在宅で完結する通信講座を探す中で、真っ先に頭に浮かんだのがユーキャンです。

世の中には数多くの通信教育があります。それでも私の中には、家で資格を取るならユーキャンというイメージがありました。

サイトを調べてみると、テキストの分かりやすさやサポート体制が初心者向けに徹底されていることが分かりました。「これならできるかも」と直感し、他社と比較することなく申し込みを決めたのです。

戦場のような毎日で確保した勉強時間

当時の我が家の生活は、まさに戦場でした。祖父は寝たきりの状態で、自らの意思を言葉で伝えることが一切できません。さらに、定期的な吸引の処置が必要だったため、なかなか目を離せない状況でした。

介護は母、父、妹、そして私の4人が24時間体制で交代しながら、つきっきりで行っていました。そんな環境で、まとまった勉強時間を確保するのは、なかなか難しいものがありました。

届いた教材を見て、まず安心したことがあります。メインテキストが2冊のみという点です。分厚い参考書が何冊も届くと、それだけで気負ってしまいます。でも、このボリュームなら介護の合間でも無理なく取り組めると、心理的ハードルがぐっと下がりました。

環境に合わせたスキマ時間学習

私が実践したのは、環境に合わせたスキマ時間学習です。特に大きな味方となったのが、外部の専門スタッフの方々が家に来てくれている時間でした。

祖父の入浴介護やリハビリのために専門の職員さんが対応してくれている間は、私たち家族も息抜きができます。私はこのタイミングを勉強に充てることが多かったです。

また、自分の介護担当シフトが終わり、次の家族と交代した直後の30分や、祖父が静かに眠っている時間なども利用しました。この講座のテキストは1つの単元のページ数が多くありません。そのため、限られた時間でも勉強を進めることができました。

発達障がいについて、新たな学び

先述の通り、私はもともと放課後等デイサービスで働いていました。それまでも発達障がいについての専門書を読んだり、研修を受けたりして、自分なりに勉強を重ねてきた自負があります。

しかし、ユーキャンのこの講座を学び進めていくと、これまでの支援者としての知識とは少し異なるアプローチであることに気づきました。このテキストは、専門的な知識だけでなく、どちらかと言えば保護者に寄り添った、非常に優しく具体的な内容が多く含まれていたのです。

自宅での子どもとの向き合い方、日常生活の困りごとをどう解決するか。そんな保護者の視点に立った解説が豊富でした。

この学びは、単に自分が子どもと向き合う姿勢を正してくれただけではありません。復職した後に、保護者の方々とどのようにコミュニケーションをとり、信頼関係を築くかを考える上で、大きな武器になりました。保護者の気持ちを理解し、家庭と連携した支援を行うためのヒントが、この講座にはたくさん詰まっていました。

自宅で受けられた修了認定試験

子ども発達障がい支援アドバイザーの認定書

ユーキャンの子ども発達障がい支援アドバイザーは、受講期間内にすべての添削課題を提出し、最終の修了認定試験で基準点をクリアすれば資格がもらえる仕組みです。外の会場に赴く必要がなく、自宅で受験できる点が、24時間介護を行っていた私にはとても助かりました。

介護のシフトを家族と調整し、この時間は完全に一人になれるというタイミングを狙って試験に挑みました。試験の内容は、2冊のテキストをしっかり読み込み、添削課題を見直していれば決して恐れる必要のない、非常に良心的なレベルでした。

ひっかけ問題のような意地悪な出題はありません。学んだ知識がしっかりと定着しているかを確認するための、本質的な問いが中心です。私も無事に基準点をクリアし、1回目で資格を取得することができました。

介護休職中で、周りから置いていかれるような焦りもありました。それでも、手元に届いた認定証を手にしたときは、なんとも言えないほっとした気持ちに包まれました。

時間が取れない人こそ、通信講座という選択を

何か新しいことを学びたいけれど、まとまった時間が取れない。家庭の事情で思うように動けない。そんな方にとって、通信講座は本当に有効な手段なのか、不安になることも多いと思います。

ユーキャンの教材は、当時の私のように時間が思うように取れない人や、初めて学ぶ人のために、無理なく進められるよう設計されています。テキスト2冊というコンパクトさの中に、現場でも家庭でもすぐに使える知恵が詰まっているのです。

この資格での学びは、キャリアを助けるだけではありません。周りの子どもたちや、悩める保護者の方々を救う優しい力になるのではないかと思います。

編集部より

この体験談からわかること

子ども発達障がい支援アドバイザーは、発達凸凹アカデミーが認定する民間の資格です。学ぶ中心は、発達障がいやグレーゾーンの子どもの困った行動の裏にある原因を理解して、その子に合った関わり方を身につけることにあります。文部科学省の調査では、通常の学級でも学習面や行動面に大きな困りごとを抱える子どもが、1クラスに2名ほどいると試算されています。

つまり、支援の仕事をしている人だけでなく、身近に子どもがいる多くの人に関わってくるテーマです。この講座はどなたでも受けられ、発達についてこれまで学んだことがない方でも取り組める内容になっています。

この体験談を寄せてくださったのは、30代の女性の方です。受講当時はパート・アルバイトをしながら、家族の介護と両立して学ばれていました。時間の確保が難しい中で在宅の学びを進めたい方にとって、参考にしやすい体験談だと感じます。

会場に行かない学びが、介護中の生活とどう噛み合ったか

ご本人は、外のスクールに通う選択肢は最初からなかったと書かれています。ユーキャンのこの通信講座は教材の学習も、添削も、修了認定試験も、すべて自宅で完結します。会場受験なら日程に生活を合わせる必要がありますが、その手間がないのは、介護のシフトが読みにくい暮らしと相性がよかったはずです。

試験は受講期間内であれば、自分の好きなタイミングで受けられます。受験料はかからず、期間内なら最大3回まで挑戦できる仕組みです。一度でうまくいかなくても立て直せる余地があるので、緊張しやすい方や、まとまった準備時間を取りにくい方でも臨みやすいでしょう。

ご本人が、完全に一人になれる時間を狙って試験を受けたのは、この自由度があってこそできた工夫です。通う講座か通信講座かで迷っている方は、まず自分の生活が決まった時間を確保しやすいかどうかを見てみてください。そこがはっきりすると、向いている形式も見えてきます。

支援職の方にも、保護者の方にも開かれた資格

子ども発達障がい支援アドバイザーの資格は、対象を支援職だけにしぼっていません。公式の案内でも、我が子との関わりに悩む保護者、保育士や小学校の先生、ボランティアで子どもと関わる人まで、幅広い立場の人にすすめられています。学ぶのは専門的な理論だけでなく、家庭で今日から試せる関わり方だからです。

体験談では、すでに支援の現場で働いていたご本人が、この講座で「保護者に寄り添う視点」に気づいたと語られています。同じ発達障がいを扱っても、支援者として知る知識と、家庭の困りごとに寄り添う知識は角度が違います。だからこそ、立場を問わず新しい発見につながりやすい資格だと言えます。

一方で、より実務に踏み込んだ内容を求める方には、姉妹講座として「子ども発達障がい支援実務士」も用意されています。基礎から関わり方をつかみたいのか、実務でより深く使いたいのかで、選ぶ講座は変わってきます。学びたい深さを先に決めておくと、講座選びで迷いにくくなるでしょう。

まとめ

この資格は、発達障がいの子どもの行動の背景を理解し、家庭でも現場でも使える関わり方を学ぶものです。支援職にも保護者にも開かれている点や、自宅で試験まで受けられる点は、講座を選ぶときの判断材料になります。

ご本人が満足度を高くつけられたのは、生活に合う学び方と、立場を超えて役立つ学びが重なったからだと感じます。自分がどの深さまで学びたいかを起点に、講座の形式や内容を見比べてみてください。

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